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有機分解よりも環境に優しいもの

カテゴリー: 日々の徒然

一昨日のエコロジー意識の話の続き。書いていたらふと思ったこと。

そういえば昔はプラスチック袋なんてなかったし、そもそも「スーパー」なんて言葉もなかった。大体は品物ごとに分かれてるプロドゥクティだった。乳製品、野菜・果物、パン、肉etcで別れていて、それぞれ別のところに買いに行くシステム。

もちろん一か所にまとまっているところもあって、ウニベルマグとかウニベルサムとか名前が付いていた。でもモスクワやピーテルじゃ大分死語に近くなったような気がする。まだたま~にそういう看板を見かけるけど単語はほとんど聞かなくなった。いまでもロシア語の教科書に「セリョージャは今日、ウニベルマグに行きました」とか例文があるのだろうか。

そして買い物関係でもっと死語になったであろうもの。それは「アボーシカ」。まだ露和辞典には載っているようである(編集が古いからなぁ)。ソ連時代、あるいは90年代にロシアで暮らした人には懐かしい(逆にロシア人にとっては思い出したくもない?)ものだと思うが、要は「何か突然モノを見つけた時にすぐ入れられる、ポケットに入るくらい小さくまとめられた買い物ネット」である。

こんなも、ロシア語の辞書くらいにしかないと思っていたら、英語版Wikiにも「ひょっとしたらバッグ」ということで載っていた ^^:  いや、その通りの訳なんですけどね・・・・。

私が初めてモスクワに来た頃、新アルバート通りにあった「アイリッシュハウス」とか、スモレンスカヤに大きな店ができる前の「ストックマン」とか、そこのプラスチックバッグがものすごく重宝した。だって丈夫で何度使っても破れないから。表面のお店のロゴというかマークが擦り切れて見えなくなるまで、何十回と使ったなぁ   トオイメ - -)。oO

当時はそんなところで買い物するなんて、私にとってもものすごい贅沢。ロシア人もそんなところで買い物ができるのはごくごく少数。大多数の人は本当にたま~に・・・・という感じ。なので、一度手に入れた丈夫な袋を何度も使いまわすのだ。

それを考えれば土に還ろうが水に還ろうが所詮は使い捨て。昔の方がはるかに環境に優しかったというものだ。とはいえ、ロシア人にとっては今の豊かな生活の方が良いに決まっているということも分かる。

今はまだ環境に気を回す余裕がない・・・・ということでというわけで、もう少し時間が経てばきっと分かってくるのではないか、と期待したいのである。話は違うが交通マナーなんかも(これでも)ずいぶんマシになったし、そのうち「衣食足りて礼節を知る」ってことで。


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りり

URL | [ 編集 ] 2009/11/29(日) 22:23:17

そっかぁ~、確かにそうですよね~。これってまさに、後進国にCO2減らせって言ってるのと同じロジックですよね。中国やインドに先進国と同じ程度のCO2削減を求めても、彼らにしてみれば、今、やっと、大量にCO2を出す程の生活が出来る様になったばかり。。。
とは言え、やはり一度失ったものを取り戻すのは、気の遠くなる作業。『アナタ達は、今やっとここまで来たんだから、それをしばらくは謳歌して下さい。』とは、言えないですよね~。。。
やっっぱり最後は、頑張れ、ロシア!!。。。ってことで。^^;

まきのや

URL | [ 編集 ] 2009/11/29(日) 23:14:10

りりさん

私もそう思います。個人的にはロシア人って周り見ないし気を使わないし、空気読まないし・・・・と思っていますが、日本人だって世界で見れば田舎者ですから五十歩百歩かもしれません。日本の方が少し早くいろいろな問題が出て、それを克服してきただけといえるかもしれません。

ロシアは確実に良くなっています。それに伴って彼らの意識も変わると期待しています。けれども資本主義が人間を白痴化していく速度とどちらが早いかは・・・・分かりませんね。

リイチ

URL | [ 編集 ] 2009/12/01(火) 02:39:43

はじめまして。いつかピテルに行ってみたいと思い、いつも楽しく、そして貴重な情報源として、拝読しています。ところで、どこかサモワールでお茶を飲める喫茶店はありますでしょうか?ご存知でしたら教えて下さい、よろしくお願いします。

まきのや

URL | [ 編集 ] 2009/12/01(火) 05:52:05

リイチさん

はじめまして。コメントをいただきありがとうございます ^^)
サモワールでお茶の飲めるところ。喫茶店・・・・というかカフェやカジュアルなレストランでは思い浮かばないですね。
アストリアやグランドホテル・ヨーロッパではロビーのカフェにサモワールがあったと思います。といっても、一人一人にサモワールを持ってきてくれるわけではなく、そこからお湯を注いで、ということになります。あと、今はほとんどが電気式だと思います。
あまりお役に立つ話ではなく恐縮です。

STla

URL | [ 編集 ] 2009/12/01(火) 18:22:46

はじめまして、ロシア語を専攻していますStlaです。この間ペテルブルグに行きましたが、街並みが綺麗なところですね。
ウニベルマグという単語ですが、教科書に出てきたかは定かでないですが講義の中で勉強した覚えがあります。「デパートに買物に行く」のような文でした^^
死語になりつつあるとは...社会の移り変わりに伴って言語もどんどん変化していっていますね。

まきのや

URL | [ 編集 ] 2009/12/02(水) 04:42:22

STlaさん

ようこそお越しくださいました。コメントありがとうございます。
講義の中ではまだあるんですね、ウニベルマグ。もちろん実生活の中でもあることはありますしね。それとも、今も昔も「マガジン」ですませちゃうから聞かないのでしょうか。
いずれにせよ言葉って変化するものだというのは実感します。











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